高速道路の自動運転対応や4車線化---安全・安心基本計画を策定 国交省

東名高速
東名高速全 2 枚

国土交通省は、高速道路の安全性や信頼性、使いやすさを向上すための「高速道路における安全・安心基本計画」を策定したと発表した。

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それによると高速道路の安全性、信頼性や使いやすさを向上する具体的な施策として暫定2車線区間について計画的に4車線化を推進する。10~15年で有料の暫定2車線区間の半減を目指す。

自動運転などのイノベーションによる高速道路の進化に向けて、自動運転に対応した道路空間の基準などを整備する。高速トラック輸送の効率化を図るため、事業者のニーズに合わせてダブル連結トラックを全国の高速道路網に展開する。

世界一安全な高速道路を目指して事故多発地点での集中的な対策、逆走対策を実施する。2029年までに逆走による重大事故ゼロにする。ネットワークの信頼性を向上するため、災害時の通行止め時間の最小化する。2024年度までに大雨通行止め基準について新基準に移行するほか、2026年度までに橋梁の耐震補強を完了する。工事規制影響の最小化や、大雪時における大規模立ち往生ゼロに向けて雪氷対策も実施する。

利用者ニーズを踏まえた使いやすさを向上するため、休憩施設の改善、高速バスの利便性向上、訪日外国人旅行者への対応、スマートインターチェンジなどによる地域とアクセス強化、現地の交通状況に応じた交通運用を実施する。電気自動車の普及を踏まえ、休憩施設におけるエネルギー供給のあり方についても検討する。

また、計画を実現するための財源を確保するため、社会・経済に与える影響や国・地方の財政状況、地方自治体、利用者の意見を踏まえて検討するとしている。
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《レスポンス編集部》

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