北米COTY 2020、トヨタ スープラ や マツダ3 が 選出…セミファイナル12車種

トヨタ・スープラ(米国仕様)
トヨタ・スープラ(米国仕様)全 10 枚

北米カーオブザイヤー主催団体は9月20日、「2020北米カーオブザイヤー」(2020 North American Car of the Year)の乗用車カテゴリーのセミファイナリスト12車種を発表した。

画像:2020北米カーオブザイヤー乗用車の主なセミファイナリスト車

北米カーオブザイヤーは今年で27回目だ。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。

2020北米カーオブザイヤーの乗用車カテゴリーのセミファイナリスト12車種は、以下の通り。

●BMW 3シリーズ
●キャデラックCT5
●シボレー・コルベット・スティングレイ
●ヒュンダイ・ソナタ
●キア・ソウル
●マツダ3
●メルセデスベンツAクラス
●ポールスター1
●ポルシェ911
●スバル・レガシィ
●トヨタ・スープラ
●フォルクスワーゲン・アルテオン

日本メーカーでは、新型トヨタ『スープラ』、新型『マツダ3』、新型スバル『レガシィ』の3台が、セミファイナリストに。前回は、新型『リーフ』と『アルティマ』が選ばれた日産、新型『インサイト』が選ばれたホンダは、今回はセミファイナリストに残っていない。

また欧州勢では、新型BMW『3シリーズ』、新型メルセデスベンツ『Aクラス』、新型フォルクスワーゲン『アルテオン』、新型ポルシェ『911』、ポールスター『1』の5台がセミファイナリストに。前回は新型『A6』が選ばれたアウディは、今回はセミファイナリストに選ばれていない。

2020北米カーオブザイヤーは2020年初頭、米国で発表される予定だ。前回は、ヒュンダイの高級車ブランド、ジェネシスの『G70』が獲得した。同車は、BMW3シリーズやアウディ『A4』、メルセデスベンツ『Cクラス』をライバル視している。

《森脇稔》

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