ポルシェ 911「ターボS」新型、エンジン進化で640馬力へ!

ポルシェ 911ターボ S 開発車両(スクープ 写真)
ポルシェ 911ターボ S 開発車両(スクープ 写真)全 11 枚

ポルシェが『911』新型(992世代)に設定する上級モデル、『911ターボS』市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。

今年に入り「911ターボ」開発車両の姿は目撃されているが、ターボがデュアルエキゾーストパイプを装着するのに対し、今回の車両ではスクエア基調のクワッドエキゾーストパイプを装備しているほか、ホイールがブラック加工され専用デザインとなっていることも確認できる。新デザインのエアアウトレットやバンパー、アクティブウィングなどもみてとれる。

ターボでは、これまでの3.8リットル・フラット6ツインターボエンジンの進化系が搭載されると伝えられており、最高出力540psから600psへと引き上げられる。ターボSでは最高出力580psから640psまで向上すると予想されている。また駆動方式は全輪駆動、トランスミッションは8速DCTとなるはずだ。

ポルシェは、911ターボ新型を9月のフランクフルトモーターショーで発表すると予想されていたが見送られており、11月のロサンゼルスモーターショーが有力となっている。その場合、ターボS新型の公開は2020年3月のジュネーブモーターショーが期待できるだろう。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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