アウディ Q5 など、走行中にフェンダー内樹脂製カバーが脱落するおそれ リコール

アウディQ5
アウディQ5全 2 枚
アウディジャパンは9月26日、『Q5』など6車種について、フェンダー内側の樹脂製カバーが走行中に脱落するおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『Q5 45 TFSI quattro』『Q5 45 TFSI quattroエアサス』『Q5 40 TDI quattro』『Q5 40 TDI quattroエアサス』『SQ5』『SQ5エアサス』の6車種で2017年8月3日~2019年2月12日に輸入された4192台。

フェンダー内側樹脂製カバーの取付設定が不適切なため、取付部ががたつくことがある。そのため、走行振動等により取付ボルトが緩み、最悪の場合、走行中に樹脂製カバーが脱落するおそれがある。

改善措置として、全車両、固定ボルトまたは固定ブラケットを追加する。

不具合および事故は起きていない。本国からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る