全国交通安全運動期間中の交通死者数は89人---統計開始以来最も少ない 2019年秋

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

警察庁は、2019年秋の全国交通安全運動期間中(9月21~30日)の交通事故による死者数が1954年の統計開始以来、最も少ない89人となり、前年同期と比べて5人減ったと発表した。

期間中の交通事故発生件数は同950件少ない9540件と、1万件を割り込んだ。負傷者数は1355人少ない1万1532人だった。

交通死亡事故の年齢別では、65歳以上が36人で、全体の4割を占めた。50~59歳が12人、60~64歳が6人だった。

状態別では歩行中が30人で全体の33.7%だった。自動車乗車中が27人、二輪車乗車中が21人、自転車乗車中が11人。

自動車乗車中の死者27人のうち、シートベルト着用が16人、非着用が10人、不明が1人だった。

飲酒運転による交通事故は61件で、うち死亡事故が3件。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る