スズキのインド販売、スーパーキャリイ が14%増 2019年4~9月

スズキ・スーパーキャリイ 新型(インド仕様車)
スズキ・スーパーキャリイ 新型(インド仕様車)全 8 枚

スズキのインド部門、マルチスズキ(Maruti Suzuki)は10月1日、2019年4~9月のインド新車販売の結果を発表した。輸出を含めた総販売台数は74万0911台。前年同期比は24%減だった。

74万0911台の販売台数の内訳は、インド国内が68万7000台。前年同期比は25.3%減と落ち込む。輸出は5万3911台。前年同期比は3.9%減と、前年実績を下回る。

車種別では、主力のAセグメントの『アルト』『ワゴンR』『セレリオ』『スイフト』『ディザイア』『バレーノ』『イグニス』『シアズ』などが、合計で48万8232台を販売。前年同期比は29.2%減と落ち込んだ。

バンセグメントでは、『オムニ』『イーコ』が6万1080台を販売。前年同期比は31.3%減と後退した。SUVやMPVなどのユーティリティビークルセグメントでは、『エルティガ』や『Sクロス』、『ヴィターラ・ブレッツァ』を含めて、セグメント合計で11万4210台を販売。前年同期比は12.1%減だった。

軽商用車では、『スーパーキャリイ』が1万1901台を売り上げた。前年同期比は14%増と、2桁増を達成している。

マルチスズキの2018年度のインド新車販売は、輸出を含めた総販売台数が過去最高の186万2449台。前年比は4.7%増と、5年連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

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