カロッツェリア、ワイヤレスチャージングパッド発売へ 急速充電にも対応

パイオニア SDA-CP30
パイオニア SDA-CP30全 3 枚

パイオニアは、車室内での使いやすさと安全性を追求した急速充電対応の車載用ワイヤレスチャージングパッド「SDA-CP300」を12月より発売する。

新製品はスマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電規格「Qi」に対応。充電のたびにケーブルを着脱することなくスマートな充電を実現し、電池切れの不安も大幅に軽減する。また、急速充電対応のスマートフォンは最大15Wの急速充電ができる。

車室内での使用に最適化された安全設計とし、充電エリアのどこに置いても充電できるよう、高出力コイルを3つ搭載。ドライブ中でも目線を逸らすことなくスマートフォンを置いて充電できる。また、走行中の揺れでスマートフォンを傷つけることがないように、シリコン素材の「滑り止めパッド」を採用。ドライブ中の振動でも落下しにくい「セーフティーフレーム」も採用している。動作温度は-10~+60度で、過酷な車室内環境に対応する耐熱仕様。スマートフォンケースを装着した状態の充電にも対応する。

また、給電中にブルーイルミネーションが点灯するなど、車室内と調和するスタイリッシュなデザインとし、先進性を演出する。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る