VW、新グローバルサイト開設…2020年半ばまでに世界120市場に導入へ

フォルクスワーゲンの新グローバルサイト
フォルクスワーゲンの新グローバルサイト全 5 枚

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は10月4日、ブランドの新しいグローバルウェブサイトを開設し、2020年半ばまでに世界120市場に導入すると発表した。

新しいグローバルウェブサイトでは、コンテンツを明確に構成しているのが特長だ。ユーザーに対するナビゲートも非常に簡素化されており、直感的に操作できるようにした。

例えば、新しいグローバルウェブサイトでは、オンラインコンフィギュレーターを新開発した。従来よりもクリック数を大幅に削減して、自分好みの車両を簡単に完成させることが可能になった。

また新サイトでは、ユーザーが「フォルクスワーゲンID」を取得することで、コミュニケーションをより効率的にした。ユーザーが前回、電動モデルを閲覧していた場合、次回の閲覧時にeモビリティに関するすべての情報が表示される。さらに、電動車に関する知見を深めるEVアプリも利用できる。

フォルクスワーゲンは将来的に、このグローバルウェブサイトで、モデル、テストドライブ、資金調達、中古車、その他の多くのアイテムに関するすべてのコンテンツとサービスを、単一のプラットフォームで提供することを想定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. よりスポーティーに・コーナリング性能も向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズが『セレナe-POWER』・MINI『クーパーJCW』に適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る