アストンマーティン ヴァンテージ 新型にロードスター、2020年春に設定へ

アストンマーティン・ヴァンテージ新型(参考画像)
アストンマーティン・ヴァンテージ新型(参考画像)全 3 枚
アストンマーティンは10月7日、新型『ヴァンテージ』にオープン版の『ヴァンテージ・ロードスター』(Astonmartin Vantage Roadster)を、2020年春に設定するとツイッターで発表した。

アストンマーティンは1951年、初代モデル『DB2ヴァンテージ』を発表した。以来、およそ70年の間、世代交代を繰り返しながらも、優れたパフォーマンスを維持してきたアストンマーティンの高性能モデルが、ヴァンテージだ。

新型ヴァンテージは、新世代のスポーツカーとして開発された。環境性能にも配慮したダウンサイズの直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。最大出力は510ps、最大トルクは69.8kgmを引き出す。トランスミッションはZF製8速ATだ。新型ヴァンテージは、0~96km/h加速3.5秒、最高速314km/hの性能を備えている。

アストンマーティンはこの新型ヴァンテージに、オープン版のヴァンテージ・ロードスターを、2020年春に設定すると発表した。なお、アストンマーティンは新型ヴァンテージ・ロードスターのプロトタイプの画像を1点、公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  4. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  5. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る