ポルシェ タイカンの兄弟車がランボルギーニから登場? 新型EVサルーンの正体は

ランボルギーニ エストーケ コンセプト(参考画像)
ランボルギーニ エストーケ コンセプト(参考画像)全 6 枚
ランボルギーニは、初の4ドア・グランドツアラーを、2025年にも発売する可能性があることがわかった。

同社は2008年パリモーターショーにて、初の4ドアセダン『エストーケ(エストック)コンセプト』を発表している。当時は5.2リットルV型10気筒の内燃機関エンジンを搭載し発売を目指していたが、大きなシフトチェンジをするとともに、発売が遅れることになりそうだ。実現すれば、『ウラカン』『アヴェンタドール』『ウルス』に続くブランド第四弾となる。

英Autocarの調べによると、この新型GT(グランドツアラー)はポルシェ タイカンから「J1」プラットフォームを流用した2+2レイアウトが予想されるという。また、バッテリー技術の進歩を考慮すれば350マイル(563km)以上の航続距離が想定されるという。

ランボルギーニR&Dモータースポーツ責任者、マウリツィオ・レジャーニ氏は、0-100km/h加速は3秒以内であること、スタイリングはスーパーカーではなく、ウルスをより成熟させたデザインであり、「エストック」にインスパイアされることを示唆しているという。

欧州ハイブランドから高級クロスオーバーSUVが出揃った後、主役はEVサルーンとなりそうだ。

2025年、ランボルギーニから初の電気4ドアモデル発売か...ポルシェ タイカンとは兄弟車に

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 日産、2025年の「NISMO Festival」中止…「例年通りの開催が難しいと判断」
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る