「デーモン」移植し1200馬力オーバー!? 世界に1台のダッジ チャージャー、SEMAで公開へ

ダッジ チャージャーSRTヘルキャット ワイドボディ カスタムカー
ダッジ チャージャーSRTヘルキャット ワイドボディ カスタムカー全 4 枚

FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)傘下のダッジは、高性能4ドアセダン『チャージャーSRTヘルキャット ワイドボディ』をさらに強化したモンスターサルーン・カスタムカーを、11月の「SEMAショー」にて初公開すると発表した。

【画像全4枚】

「チャージャーSRTヘルキャット」は、2015年に『チャージャー』に設定された最強グレードで、前年には、プラットフォームを共有する2ドア版『チャレンジャー』にも設定されている。心臓部には、最高出力707psを発揮する6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、0-100km/h加速は3.6秒のパフォーマンスを持っており、「世界で最も強力で最速のセダン」と伝えられている。

公開されたティザーイメージでは、フロントクリップ全体がカーボンファイバーで構成されているように見えるほか、新しいタイヤとホイールを装備し、フロントにはエキゾーストパイプも見てとれる。

ハイライトはその心臓部だ。詳細は明かされていないが、駆動方式を全輪駆動に改良、『チャレンジャーSRTデーモン』のパワートレインをベースとしたエンジンを搭載、ツインターボ化することにより、最高出力は1,219psを叩き出すという。

尚、このカスタムカーは量産されず、世界に1台のモデルとなるという。

「悪魔」を移植...世界に一台のダッジ チャージャーSRTヘルキャット、11月初公開へ!

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. ホンダ、TomTomの高精度地図サービス採用…『アコード』の「Honda SENSING 360+」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る