ブリヂストン、LGBTへの取り組みを評価する「PRIDE指標」で2年連続でゴールドを受賞

PRIDE指標
PRIDE指標全 1 枚

ブリヂストンは10月11日、LGBTなど性的マイノリティに関する企業の取り組みへの評価指標「PRIDE指標」にて、2年連続で最高ランクの「ゴールド」を受賞したと発表した。

ブリヂストンでは、グローバルCSR体系「Our Way to Serve」に沿って定めた「ブリヂストングループ グローバル人権方針」の中で、「性的指向」「性自認」に関する差別の禁止を明文化し、社内外へ公開。また、社員の理解向上を図るため、入社研修や管理職研修、全社員向けのeラーニング研修等の中でLGBTに関する説明を実施している。そのほか、社外講師を招き、役員から一般社員までを対象にLGBT勉強会・交流会を実施。社内外に相談窓口を設置し、イントラネットに掲載するなどの取り組みを行っている。

PRIDE指標は、職場におけるLGBTに関する取り組みの評価指標で、LGBTが働きやすい職場づくりの具体的な施策を社会に広めることを目的に設立された任意団体「work with Pride」が2016年に策定したもの。「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度・プログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」、PRIDEの各文字に合わせた5つの指標の総合点に応じて、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価・表彰される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る