ルノー、自動運転車による新たなモビリティサービス計画…グーグル/ウェイモと共同で

ルノー・ゾエ がベースの自動運転EV(参考画像)
ルノー・ゾエ がベースの自動運転EV(参考画像)全 3 枚

ルノーグループ(Renault Group)は10月11日、グーグル(Google)の自動運転車開発部門のウェイモと共同で、フランス・パリで自動運転車による新たなモビリティサービスを行うと発表した。

今回の発表は、ルノー、日産自動車、ウェイモの3社の提携の成果となるものだ。3社の提携では、ドライバーレスのモビリティサービス実現の可能性について、検討を行う。まずフランスと日本において、人とモノの運搬を対象としたドライバーレスモビリティサービスに焦点をあて、検討を開始している。

ルノーグループは今回、ウェイモと共同で、フランス・パリで自動運転車による新たなモビリティサービスを行う予定だ。パリのラ・デファンス地区とシャルル・ド・ゴールとの間で、自動運転車によるモビリティサービス実施することを検討していく。

なお、今回の発表には、フランス・パリとその周辺の7県で構成されるイル・ド・フランス地域圏も参画する。今後数年間で、イル・ド・フランスの住民や観光客に有益な新しいサービスを展開する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  3. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  4. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る