極東開発グループ、スワップボデー車生産拡大へ 愛知県に新工場取得

スワップバンボデー(左)とスワップウイングボデー
スワップバンボデー(左)とスワップウイングボデー全 1 枚

極東開発グループの日本トレクスは10月15日、スワップボデー車の需要拡大に対応するため、愛知県豊川市の工業用地内に新工場を取得したと発表した。

国土交通省は、経済成長と国民生活を持続的に支える「強い物流」を実現するため、様々な取り組みを行っている。その一つとして、少子高齢化に伴うドライバー不足および働き方改革実現のため、キャリアと荷台を分離でき、分離中に荷役作業が可能なスワップボデー車両の導入を推進している。

日本トレクスではこれまで、豊川市内の本社事業所および音羽事業所でスワップボデー車の生産を行ってきたが、今後の需要拡大を見据え、新工場に製造ラインを新設する。新工場は土地面積3万6367平米、建屋面積1万0084平米。キャリア架装~コンテナ生産~架装まで一貫生産体制を構築し、スワップボデー製品生産能力の向上とデリバリー強化を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る