大型トラックに側方衝突警報装置の装備義務付け 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、大型貨物自動車が左折時、自転車と衝突するおそれがある場合に運転者に警報する「側方衝突警報装置」の国際基準を導入して装備を義務付けると発表した。

国土交通省自動車局では、自動車の安全基準について、国際的な整合を図りながら順次、拡充・強化を進めている。今回「側方衝突警報装置に係る協定規則(第151号)」などが国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で採択されたことを踏まえ、日本も基準を導入する。

車両総重量8トンを超える貨物自動車に、協定規則第151号に規定された技術的要件への適合を義務付ける。

適用時期は、新型車が2022年5月からで、継続生産車が2024年5月からとする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  5. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る