トヨタ『LQ』、JOLEDとデンソー共同開発の有機ELディスプレイを搭載…東京モーターショー2019出品予定

トヨタ LQ
トヨタ LQ全 5 枚

JOLEDとデンソーが共同開発した車載用フレキシブル有機ELディスプレイを組み込んだメーターが、トヨタのコンセプトカー『LQ』に搭載される。

LQは、AIやレベル4の自動運転機能を搭載する4人乗りEVコンセプトカー。オリンピック聖火リレーの隊列車両やマラソン競技などの先導車として数台が導入されるほか、大会期間中、お台場・豊洲周辺で体験試乗会が実施される予定だ。

フレキシブル有機ELは、薄型・軽量、形状自由度の高さと、高コントラスト、広い視野角、高速応答などが特徴。これまでにないメーターデザインを可能にし、コンセプトカーが提案する革新的で意匠性の高い室内空間の実現に貢献している。

また、それに先駆けて、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催される「東京モーターショー2019」のMEGA WEB会場で開催される「FUTURE EXPO」にて、展示される予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る