メルセデスベンツ Eクラス オールテレーン、大幅改良で「より強固で官能的デザイン」に

メルセデスベンツ Eクラスオールテレーン 改良新型(スクープ写真)
メルセデスベンツ Eクラスオールテレーン 改良新型(スクープ写真)全 11 枚

メルセデスベンツは現在、『Eクラス』改良新型の開発を進めている。現行型より加わった、ツーリングワゴンベースのクロスオーバーSUV『Eクラスオールテレーン』も例外ではない。今回、スクープサイトSpyder7では、早くもその開発車両を捉えた。

キャッチした車両は、フロントとリアに厳重なカモフラージュが施されているものの、『GLE』に似たLEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトが確認できる。テールライトは今後着手されるのだろう。フロントバンパーは現行モデルより角張った、より頑丈なエッジを特徴としているようだ。関係者の話では、フェイスリフトモデルではより強固で官能的なデザインを持つという。

キャビン内では、『GLE/GLEクーペ』2020年モデルに搭載されたMBUXインフォテイメントシステムとソフトウェア、新素材のトリムが装備される。またタッチパッドコントローラーのアップデートも行われそうだ。

パワートレインは、最高出力194psの直列4気筒ディーゼル『E220d』、最高出力340psの直列6気筒ディーゼル『E400d』をラインアップし、9速ATと組み合わせるほか、「4Matic」全輪駆動システムが標準装備されるだろう。

Eクラスファミリー改良新型のデビューは、まずゼダンが年内に公開予定で、その後2020年以降に順次、クーペ、ステーションワゴン、そしてオールテレーンが公開予定だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る