ガスタービンエンジン搭載のPHEV! 三菱『MI-TECHコンセプト』…東京モーターショー2019[詳細画像]

三菱 MI-TECH CONCEPT(東京モーターショー2019)
三菱 MI-TECH CONCEPT(東京モーターショー2019)全 25 枚

三菱自動車『マイテックコンセプト』(MI-TECH CONCEPT)は「光と風を感じながら大地を駆け抜ける電動SUV」をコンセプトに、従来のガソリンエンジンに変わって軽量・小型なガスタービンエンジンを採用した新しいPHEVシステムを搭載した小型SUVコンセプトだ。

ガスタービンエンジンはサイズや重量あたりの出力が大きく、排出ガスがクリーンであり、ガソリンだけでなく軽油、灯油、アルコールなど様々な燃料が使用可能。地域によって最適な燃料を選択することができるため、環境・エネルギー問題に対して柔軟に対応可能だ。

また、モーター2基で構成する「デュアルモーターAYC」を前輪と後輪それぞれに搭載した、三菱独自技術の4モーター式4WD「クアッドモーター4WDシステム」を採用。さらに、車両運動統合制御システム「S-AWC」を適用した。

ブレーキキャリパーも電動化することで、四輪の駆動力・制動力を高応答・高精度で制御し、旋回性能とトラクション性能を大幅に向上。さらに、左右のタイヤを逆回転させることにより、その場で180度回転できるようになる等、新感覚の走行体験も可能だ。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る