トヨタ e-RACER は未来の愛馬…東京モーターショー2019[詳細画像]

トヨタ e-RACER(東京モーターショー2019)
トヨタ e-RACER(東京モーターショー2019)全 42 枚

東京モーターショー2019でトヨタは、未来を体感できる「モビリティのテーマパーク」を謳い、そのブースには市販車はなく、「来年発売するクルマはひとつもない」と強調した。そんな中、“未来の愛馬”として紹介されたコンセプトカーが未来の電動スポーツカー『e-RACER』だ。

豊田章男社長は、「クルマの誕生によって、米国では1500万頭の馬がクルマに置き換わったが競走馬は残った」と話す。そして未来のクルマも「人と心を通わせる存在になり得るのでは」とe-RACERを紹介した。

スペック等は特に明かされていない。コンパクトなフォーミュラカー、もしくはカートのようなこのスタイリングが全てを物語っていると言っていいだろう。各所に散りばめられた「GR」のエンブレムにも注目だ。

「e-Paletteのような、みんなで共有するモビリティが馬車なら、e-RACERのような個人で所有するモビリティは愛馬ということになります。未来のモビリティ社会は、馬車と愛馬が共存する社会になるのではないでしょうか。そして、人々が愛馬に求めるものは、心を通わせ、一緒に移動する喜びです。」(豊田章男社長)

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る