工事が進む富山駅高架下…富山ライトレールが路面電車南北接続の見学会 12月1日

南北接続工事が進められている富山駅の高架下。写真は富山地方鉄道富山市内軌道線が乗り入れている高架下の富山駅停留場。
南北接続工事が進められている富山駅の高架下。写真は富山地方鉄道富山市内軌道線が乗り入れている高架下の富山駅停留場。全 2 枚

富山県富山市の富山駅北停留場と岩瀬浜駅を結ぶ富山港線を運営する富山ライトレールは12月1日、路面電車南北接続工事の見学会を開催する。

2020年3月21日、富山駅の北側を走る富山港線と、南側を走る富山地方鉄道(富山地鉄)富山市内軌道線が接続し、富山地鉄の路線として両線の直通運行(南北接続)が開始される運びとなり、現在は富山駅高架下で南北接続の工事が進められている。今回の見学会ではその現場で敷かれたばかりのレールに触ることもできるという。

見学会は10時~、11時~、13時30分~、14時30分~の計4回開催され、各回小学生以上20人程度を募集。見学時間はそれぞれ30分程度となる。参加費用は300円。

申込みは、富山ライトレール企業戦略課「現場見学会係」までハガキ、ファックス、メールで。締切は11月20日必着で、申込み多数の場合は抽選となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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