IC車検証の空き領域を活用、要件を検討へ 国交省

車検ステッカー
車検ステッカー全 2 枚

国土交通省は、電子化した自動車検査証の空き領域の利活用に向けて制度面・技術面・運用面における検討事項を整理し、要件を定めるため「自動車検査証の電子化に関する検討会」を10月30日に開催する。

自動車保有関係手続きについては、申請者の負担軽減を図るため、オンラインで一括して申請が可能となるワンストップサービス(OSS)を導入・推進しており、運輸支局などへの来訪を不要とするため、自動車検査証の電子化に取り組んできた。

これまでの検討会で、ICカード化された自動車検査証の空き領域の利活用方策の検討していくのに当たって、募集したアイデアや関係団体へのヒアリングを踏まえ、代表的なユースケースを考察した。

今回、検討会を開催し、自動車検査証の空き領域の利活用に向けた制度面・技術面・運用面における検討事項を整理するとともに、要件などについて議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る