トヨタ、アルファード/ヴェルファイア 2万3000台をリコール、アイドリングストップ後に再始動できなくなるおそれ

ECUの充電制御プログラムが不適切なため、長時間のアイドリングを頻繁に繰返すとバッテリが異常劣化することがある。そのため、アイドリングストップ後、エンジンが再始動できなくなるおそれがある。
改善措置として、全車両、ECUのプログラムを対策仕様に修正する。またバッテリ液の状態を点検し、異常がある場合はバッテリを新品に交換する。
不具合は27件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》