ダイハツ工業は10月30日、2019年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界販売台数は、前年同期比3.5%増の40万9791台で4年連続のプラスとなった。
海外販売はインドネシアが減少し、同16.6%減の8万0913台で2年ぶりのマイナスとなったが、国内販売は軽自動車が増加し、同10.0%増の32万8878台で2年ぶりのプラスとなった。
世界生産台数は前年同期比2.6%増の72万6372台で4年連続のプラス。海外生産は同3.3%減の26万3222台で4年ぶりのマイナスとなったが、国内生産は同6.3%増の46万3150台で2年ぶりに前年実績を上回った。