トライアンフ ボンネビルT120/T100 に特別仕様車、『大脱走』の名スタントマンをオマージュ

トライアンフ ボンネビルT120/T100 バド・イーキンズ スペシャルエディション
トライアンフ ボンネビルT120/T100 バド・イーキンズ スペシャルエディション全 14 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、モダンクラシックモデル『ボンネビルT120/T100』に特別仕様車「バド・イーキンズ・スペシャルエディション」を設定し、2020年春(予定)より販売を開始する。

イーキンズは、映画『大脱走』の中で、スティーブ・マックイーンのスタントマンとして、有名なオートバイでの大ジャンプを披露したライダー。またトップクラスのモトクロスレーサーおよびデザートレーサーだったイーキンズは、当時全米最大のトライアンフディーラーの経営者でもあり、マックイーン、ポール・ニューマン、クリント・イーストウッドなど、数多くのハリウッドスターと親交を深めるとともに、彼らのライディングパートナーにもなっていた。

特別仕様車はボンネビルT120/T100をベースに、専用の2カラーペイントスキームやハンドペイントによるコーチライニングに加え、トライアンフのヘリテージロゴが施されている。さらにカリフォルニア「フライング・グローブ」バド・イーキンズのタンクロゴ、「バド・イーキンズ」サイドパネルブランディングなども備える。

そのほか、モンツァ製フィラーキャップや高スペックのLEDインジケーター(一部の市場限定)、ひし形ハンドルバーグリップとバーエンドミラー、専用のブラックエンジンバッジなど、ディテールにもこだわった仕上がりとなっている。

価格はT100が129万3500円、T120が156万7500円。各モデルにはバド・イーキンズの業績についての特別な記述が含まれた真正品証明書が付属。トライアンフのニック・ブロアーCEOとバド・イーキンズの娘たちによる署名も付く。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る