【ACCRセントラルラリー愛知・岐阜】ラリージャパンのテストイベント開幕

ACCRセントラルラリー愛知・岐阜2019
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8日、愛・地球博記念公園(通称:モリコロパーク)にて、ACCRセントラルラリー愛知・岐阜2019のセレモニアルスタートが開催された。このイベントは2020年に開催されるWRC(世界ラリー選手権)第14戦、ラリージャパン2020のテストイベントとなる国際格式ラリーだ。

かつてラリージャパンといえば2004年から2010年まで北海道で行われ、スバルインプレッサやシトロエン、プジョーのWRカーが活躍していた。現在のWRCでは、TOYOTA GAZOO Racing WRTが『ヤリス』を走らせている。

10年ぶりの日本での競技が復活するとあって、ドライバー、スタッフ、大会関係者ともに期待が高まるイベントだ。コースが設定される長久手市、豊田市、岡崎市、恵那市、設楽町、新城市の他、なにより全国のラリーファンの期待も集まっている。

セレモニアルスタートは、競技本番が始まる前日、観客が見守る中、参加選手と車両がポディウムからスタートするもので、大きなラリーでは文字通りのお祭り的なイベントだ。

国際格式部門のエントリー車両は、RC1車両で参加する勝田貴元/ダニエル・バリット選手のトヨタ「ヤリスWRC」。RC2車両では、新井大輝/イルカ・ミノール選手シトロエンC3 R5。新井選手は、WRCドライバー、全日本ラリー選手権で何度もチャンピオンに輝く新井敏弘選手の息子だ。RC2車両には、その他シュコダ「ファビアR5」、スバル「インプレッサWRX ST」I、トヨタ「GT86 R3」、シトロエン「DS3」、トヨタ「ヴィッツ」、スズキ「スイフト」なども出走する。

他にも国内格式部門として全日本ラリー選手権の常連である、新井敏弘選手や勝田範彦選手、鎌田卓麻選手らも出場する。新井選手らはWRX STIだが、三菱「ランサーエボリューション」のエントリーもある。

さらに、このラリーはセントラルラリーとACCR(アルペンクラシックカーラリー)シリーズと併催となり、ACCRは、トヨタ「セリカ」、アルファロメオ、フォード「エスコートMK1」、ポルシェ、「ミニクーパー1275S」なども同じコースを走行する。

競技は9日、10日の2日間で行われる。総走行距離700Km。事実上の競技区間であるSSは14。SS総延長は約128km。北海道のラリージャパンはグラベル中心のコースだったが、セントラルラリーはオールターマックながら、狭い日本の舗装林道が選手たちを悩ましそうだ。

《中尾真二》

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