資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月11日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の146.8円。2週連続の値上がりとなった。
地域別では北海道で0.6円、中部と四国で0.2円、近畿で0.1円値上がり。関東では0.1円の値下がり。東北と中国、九州・沖縄は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは157.6円、軽油は127.4円、いずれも前週から0.1円高となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月13日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は136.9円/リットル(前週比+0.2円)、ハイオクは147.6円/リットル(-0.2円)、軽油は115.0円/リットル(-0.7円)だった。
ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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