2022年度までに24編成が登場…日本車輌製造が東海道新幹線N700Sを384両受注

2020~2022年度に合計384両が納入される予定となったN700S。写真はその確認試験車。
2020~2022年度に合計384両が納入される予定となったN700S。写真はその確認試験車。全 1 枚

日本車輌製造は11月19日、同日付けでJR東海からN700S新幹線車両384両24編成を受注したことを明らかにした。

N700Sは、バッテリー自走システムや編成の可変機能などを備えた、N700Aに続く東海道新幹線の次世代新幹線車両で、2018年3月から確認試験車による走行試験が続けられている。

営業運行開始は2020年7月が予定されており、JR東海の子会社である日本車輌製造では2020年度に7編成112両、2021年度に9編成144両、2022年度に8編成128両を納入する予定としている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  2. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  3. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  4. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
  5. 日産『キャシュカイ』改良新型、表情を大胆チェンジ…欧州発表
  6. ピアッジオが創立140周年、記念してペスパの特別仕様を発売---140台限定
  7. 女性向けキャンピングカー「Nomad Lux」デビュー 5月3日初公開
  8. 電動アシスト自転車、24年モデルが続々ラインアップ…新型ヤマハ『PAS』のバラエティ豊かな5機種を一挙紹介
  9. シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
  10. トヨタ『クラウンセダン』は違う---水素を使う理由と苦労をチーフエンジニアが語る
ランキングをもっと見る