メルセデスAMG GLA45 次期型のスポーティなインテリアを激写

メルセデスAMG GLA45 開発車両(スクープ写真)
メルセデスAMG GLA45 開発車両(スクープ写真)全 13 枚
メルセデスベンツのコンパクト・クロスオーバーSUV『GLA』次期型に設定される高性能モデル『AMG GLA45』最新プロトタイプを目撃。そのキャビン内も初めて撮影に成功した。

その室内は、デュアルスクリーンインフォテイメントシステム、スポーツシート、アルカンターラをまとったステアリングホイール、コントラストステッチ、ピアノブラックインサート、カーボンファイバートリムなどを備えスポーティに仕上げられている。センターコンソールに見える赤い緊急ボタンを除いて、キャビン内は市販へ向け仕上がっているようだ。

エクステリアでは、フロントグリルがカモフラージュされているが、その奥には垂直スラットを備えたパナメリカーナグリルが装着されていると思われる。また20インチの大径ホイール、円形のクワッドエキゾーストパイプが装着されている点からも『GLA 45S』のテスト車両の可能性がありそうだ。

AMG GLAシリーズ新型のパワートレインは、「GLA35」には最高出力306psを発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン、「GLA45」には世界最強と伝えられている「M139」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン最高出力を搭載、最高出力は387psを発揮する。

そしてハイエンドモデルである「AMG GLA45S」は、最高出力が421psまで向上すると噂されている。「45」は7速に代わり8速ATと四輪駆動システムを搭載。Sにはドリフトモードが標準で装備される。

ワールドプレミアは、偽装具合からみて2020年3月のジュネーブモーターショーと予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  3. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る