BMWジャパン、既存車載カメラを利用したドラレコ機能のオンライン販売を開始

BMW ドライブレコーダー機能
BMW ドライブレコーダー機能全 1 枚

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は11月21日、一部車両に標準搭載されているパーキングアシスト用車載カメラをドライブレコーダーとして利用する新機能を中核モデルに対してオンライン販売すると発表した。

今回導入するドライブレコーダー機能は、パーキングアシストプラス搭載車両に車載されている前後左右の車外カメラを利用するもの。エアバッグが作動するような大きな衝撃を受けた際、最大でその前後20秒、合計40秒間、車両の周囲360度を自動的に記録。さらには、マニュアル操作でも、最大40秒間、同様に車両の周囲360度を記録できる。

対象モデルは新型『3シリーズ(パーキングアシストプラス装着車のみ)』『7シリーズ』『8シリーズ』『X5』『X7』。料金は1か月700円、12か月4500円、36か月1万2700円、無期限2万8200円で、ConnectedDriveストアを経由して該当車両にオンライン販売を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る