三陸鉄道リアス線、津軽石-宮古間が11月28日に再開 台風19号

復旧工事が進められている田老~摂待(せったい)間の真崎(まさき)トンネル。11月9日時点の状況。
復旧工事が進められている田老~摂待(せったい)間の真崎(まさき)トンネル。11月9日時点の状況。全 1 枚

岩手県の三陸鉄道は11月21日、台風19号の影響により運行を見合わせている釜石~宮古間のうち、津軽石(つがるいし)~宮古間9.2kmを11月28日に再開すると発表した。

同区間はすでに復旧工事が完了しており、再開後は代行バスの運行区間を釜石~津軽石間に変更するとともに、田老(たろう)~久慈間の代行バスを含めて各1往復を増便。宮古~田老間では列車時刻が一部変更される。

これにより、三陸鉄道の不通区間は釜石~津軽石間と田老~久慈間となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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