コンチネンタル、自動運転やコネクトカーに注力…新中期経営計画を発表

コンチネンタルの無人自動運転タクシー「CUbE」(参考画像)
コンチネンタルの無人自動運転タクシー「CUbE」(参考画像)全 2 枚

コンチネンタル(Continental)は11月20日、今後10年の新中期経営計画の「Transformation 2019-2029」を発表した。

この新中期経営計画において、コンチネンタルは、収益性の高い成長分野に焦点を当てる。具体的には、自動運転、コネクテッドカー技術、モビリティサービスなどだ。

またコンチネンタルは、今後数年間でガソリンとディーゼルエンジン向けの油圧コンポーネント事業を中止する。これは、自動車メーカーが電動化へのシフトを加速させる中、油圧部品の需要が大幅に減少したことが背景にあるという。

コンチネンタルは、2019~2029年までの計画通り、プログラムを推進する。このプログラムは、長期的に競争力を強化し、将来の成長を確保することが目的、としている。

《森脇稔》

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