公道走行可能な電動キックボード「ZERO9」、予約販売開始 10万9800円

電動キックボード ZERO9
電動キックボード ZERO9全 2 枚

K-モビリティは11月22日、原付として公道を走れる電動キックボード『ZERO9』の予約受付を開始した。価格は10万9800円。

ZERO9はコンパクトで折りたたむことができる、シンガポールFalcon PEV社製の電動キックボードだ。日本の原動機付自転車の規格を満たし、場所を問わずさっと乗車可能。車に積み込み、キャンプ地などに到着してからの探索の移動手段に使ったり、街中の観光や日々の通勤にも気軽に取り入れることができる。

1回約4時間の充電で最大約40km(参考値)走行可能。渋谷から秋葉原まで2往復できる計算だ。

K-モビリティでは予約販売の開始に併せて、11月22日にリニューアルオープンした渋谷パルコ内に出店する「BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE」にて電動キックボードを展示。さらに、週末(11/23-24、30-12/1、7-8)には渋谷パルコ周辺で無料試乗会を開催する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る