VW、モータースポーツも電動化にシフト…『ID.』ベースのレーサー開発へ

フォルクスワーゲン ID.3
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フォルクスワーゲン(Volkswagen)は11月22日、新世代電動車の『ID.』ファミリーをベースにしたモータースポーツ車両を開発すると発表した。

今回の発表は、フォルクスワーゲンの電動化戦略の一環だ。フォルクスワーゲンは、新開発の電動車専用車台「MEB」を基本にしたEVやプラグインハイブリッド車(PHV)を中心に、市販車の電動化を進めている。今度はモータースポーツの分野にも、電動化を拡大していく。

フォルクスワーゲンは2020年、最初のID.ファミリーとして、『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトな4ドアEVの『ID.3』を発売する予定だ。これに続いて、SUVセグメントには『ID. CROZZ』、MPVセグメントには『ID. BUZZ』を順次、投入していく。

フォルクスワーゲンは今後、フォルクスワーゲンモータースポーツが行うカスタマースポーツプログラムを電動化する。パイクスピーク国際ヒルクライムを制したEVレーシングカーの『ID. R』から得られたノウハウを生かして、MEB車台をベースにした電動レーシングカーを開発する計画だ。

その一方、現行レーシングカーの『ゴルフGTI TCR』の生産は、2019年内に終了し、新型『ゴルフ』ベースの後継レーシングカーは開発しない。ゴルフGTI TCRの顧客サービスとスペアパーツの供給は、長期的に継続される、としている。

《森脇稔》

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