三菱自、JDパワーのインドネシアにおけるサービス/セールス満足度調査で1位獲得

JD PowerのインドネシアにおけるCSI調査、SSI調査で1位獲得
JD PowerのインドネシアにおけるCSI調査、SSI調査で1位獲得全 2 枚

三菱自動車は11月25日、J.D.パワーによる2019年インドネシア自動車サービス満足度(CSI)調査および自動車セールス満足度(SSI)調査にて、現地販売会社のミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)が1位を獲得、2冠を達成したことを発表した。CSIは昨年に続いて2年連続での1位、SSIは2017年以来2年ぶりの1位となった。

CSIは、2016年2月から2018年6月まで新車を購入し、2018年2月から2019年6月の間にディーラーでサービスを受けたオーナー2786人を対象に、販売対応や納車プロセスに対する新車購入者の満足度を調査したもの。「サービスクオリティ」「入庫時対応」「サービス納車」「サービス担当者」「店舗施設」の5項目を1000点満点で数値化しており、今回MMKSIは819点を獲得した。

SSIは、2018年6月から2019年6月までに新車を購入したオーナー2304人を対象に「セールス担当者」「店舗施設」「納車」「価格」「契約」の5項目を1000点満点で数値化しており、今回MMKSIは835点を獲得した。

MMKSIは、長期連休中の帰省で長距離を運転するユーザーをサポートするキャンペーンをはじめ、製品への理解を深めてもらうためのユーザー向け講習会の開催、新CI・VI導入、快適なショールームの拡大や販売金融会社との連携強化など、顧客満足度を高めるための施策を展開。今回、これらの取り組みがユーザーから高く評価された。

また、これらの受賞に加え、インドネシア自動車初期品質調査(IQS)でも、車の開発・品質の向上活動を継続したことが評価され、主力車種の『パジェロスポーツ』(SUVセグメント)と、『エクスパンダ―』(エントリーMPVセグメント)が1位となり2冠を達成した。

《纐纈敏也@DAYS》

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