テスラ『サイバートラック』、小型バージョンを計画…マスクCEO

テスラ・サイバートラック
テスラ・サイバートラック全 4 枚

テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは11月24日、11月21日に初公開した同社初の電動ピックアップトラック、『サイバートラック』(Tesla Cybertruck)に小型バージョンを計画していると、ツイッターで発表した。

サイバートラックのボディサイズは、全長が231.7インチ(5885mm)、全幅が79.8インチ(2027mm)、全高が75.0インチ(約1905mm)だ。一方、トヨタが日本をはじめ、欧州やアジアなど、グローバルで販売しているピックアップトラックの『ハイラックス』は全長5335mm、全幅1855mm、全高1800mmだ。サイバートラックは、ハイラックスよりも、ひと回り以上、大きい。

テスラのイーロン・マスクCEOは11月24日、「長期的に見れば、サイバートラックの小型バージョンを開発することは、理にかなっている」とツイートした。

サイバートラックのボディサイズは、主力市場の米国を意識したものだろう。しかし、他の市場では、大き過ぎると受け止められる可能性もある。サイバートラックがグローバル市場で成功するには、その小型バージョンがマスクCEOの言うように、「理にかなっている」といえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る