300km/h超えのセダン、アルピナ B3リムジーネ…東京モーターショー2019[詳細画像]

アルピナ B3リムジーネ
アルピナ B3リムジーネ全 18 枚

海外ブランドの多くが「東京モーターショー2019撤退」という選択をした中で、アルピナブースには4台が並べられた。アルピナは1987年の第27回東京モーターショー以来一度も欠かさずに出展。今回で17回目となる。

BMWをベースとした同社独自の高性能モデルの開発・製造を行うアルピナは、日本総代理店ニコル・オートモビルズが1979年に輸入してから今年で日本導入40周年。それを記念したセダン『B3リムジーネ』をワールドプレミア。

現行のG20型BMW『3シリーズ』をベースとし、搭載された3リットル直列6気筒ガソリンエンジンが最高出力462ps、最大トルク700Nmを発生。チューニングが施された4WDとZF社と共同開発した8速ATのトランスミッションが組み合わされる。0から100km/h加速は3.8秒。最高速度が303km/h。

ボディサイズは、全長4719mm×全幅1827mm×全高1440mm。ホイールベースは2851mm。

価格は1229万円から。2020年春に生産が開始され、納車は2020年秋頃の見込みだという。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 「スラントノーズ」のポルシェ911が現代風に蘇る…1000馬力の「プロジェクトF-26」発表
  4. クラッチ操作不要のホンダ「Eクラッチ」がレブルに搭載! SNSでは「運転マジ楽しい」「マジ助けられた」など高評価の声
  5. 2031馬力をMTで操る!? 世界に1台のハイパーカー『ヴェノムF5』が爆誕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る