スバル フォレスター、6万7000台をリコール リアサススプリング破損のおそれ

対象車両は、リヤサスペンションのコイルスプリングにおいて、鋼材と塗装仕様の組合せが不適切なため、コイルスプリング下部とショックアブソーバーのスプリングシート部に石等が噛みこんで塗膜が損傷すると、コイルスプリングが腐食することがある。そのため、腐食が進行し、最悪の場合、コイルスプリングが折損するおそれがある。
改善措置として、全車両、リヤコイルスプリングを点検し、該当するものはリヤコイルスプリングを対策品に交換する。
不具合は374件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》