BMWグループ、MINIのEVを合弁生産へ…新会社を設立

BMWグループと中国の長城汽車との間の新会社「スポットライト・オートモーティブ」の合弁工場の起工式
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BMWグループ(BMW Group)は11月29日、MINIブランドのEVを合弁生産する目的で、中国の長城汽車との間で新会社の「スポットライト・オートモーティブ」を設立した、と発表した。

MINI『ハッチバック』のEVが、MINI『クーパーS E』だ。EVパワートレインの電気モーターは、フロントのボンネット内に搭載される。モーターは、パワーエレクトロニクスやトランスミッションと一体のコンパクト設計とした。最大出力は184hp、最大トルクは27.5kgmを引き出す。強力なモーターは、0~60km/h加速3.9秒の性能を発揮する。0~100km/h加速は7.3秒。最高速はリミッターにより、150km/hに制限される。

高電圧バッテリーは、12個のモジュールを持つリチウムイオンだ。蓄電容量は32.6kWhで、車両の床下にT字型にレイアウトされる。1回の充電での航続は、最大で270kmを確保した。充電は、出力11kWのチャージャーを使って3時間半だ。出力50kWの急速充電ステーションなら、35分でバッテリーの80%の容量を充電できる。

BMWグループは、MINIブランドのEVを合弁生産する目的で、中国の長城汽車との間で新会社のスポットライト・オートモーティブを設立した。両社は、総額およそ6億5000万ユーロを投資し、2020年から工場の建設に着手する予定だ。2022年の稼働を目指しており、年産台数は最大16万台を計画している。

《森脇稔》

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