ベントレー、電動化を加速…新エンジニアリングテストセンターが2020年秋完成へ

このエンジニアリングテストセンターは、ベントレーの英国クルー本社を拡張する形で建設されるもので、ベントレーの電動化計画において、重要な役割を担う。エンジニアリングテストセンターは2020年秋、完成する予定だ。
ベントレーは現在、電動化への取り組みを加速している。2025年には、ブランド初のEVの導入する予定だ。また、2023年までに、全ラインナップにプラグインハイブリッド車(PHV)を設定するという目標も掲げている。
ベントレーは、このエンジニアリングテストセンターにより、『ベンテイガ』に続く『フライングスパー』や『コンチネンタルGT』の電動化を図り、顧客の幅広い需要に応えることが可能になる、としている。
《森脇稔》