映画007シリーズ最新作『ノー・タイム・トゥ・ダイ』に、トライアンフ新型『タイガー900』と『スクランブラー1200』が登場する。
トライアンフモーターサイクルズは、ジェームズ・ボンド007シリーズ第25作目「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を制作するEONプロダクションズと新たなパートナーシップを締結。トライアンフのデザインワークショップチームは撮影スタントチームと協業し、劇中のアクションシーンに使用する新型『タイガー900』と『スクランブラー1200』を製作した。
ジェームズボンドのスタントコーディネーターのリー・モリソンは「新型タイガー900のプロトタイプを早期に提供してもらい、主要3つのロケーションで撮影を行った。岩かどのごつごつした場所や沼地の泥の中、高速走行、ビッグジャンプから様々な斜面での昇り降りなど、新型タイガー900は難なく撮影をこなし、オンロードでもオフロードでも走行できることを証明したよ」とコメントしている。
ジェームズ・ボンド007シリーズ第25作目『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、2020年4月に全国公開が予定されている。
劇中で使用された新型タイガー900劇中で使用されたスクランブラー1200XE"Bond… James Bond” - The first trailer for #NoTimeToDie is here! In cinemas April 2020 #Bond25 #BondJamesBond pic.twitter.com/Xo1pSYHgbc
— James Bond (@007) December 4, 2019