ヤマハのロングセラー『セロー』が生産終了、ファイナルエディション発売

ヤマハ セロー250ファイナルエディション
ヤマハ セロー250ファイナルエディション全 8 枚

ヤマハ発動機は、マウンテントレール「セロー」シリーズの国内向け最終モデル『セロー250ファイナルエディション』を2020年1月15日より発売する。

【画像全8枚】

セローシリーズは、「マシンを操る楽しさ」と「より深く自然の中に入り込める機能」を追求した新しいカテゴリーのモデルとして1985年に発売されたロングセラーモデルだ。「二輪二足」をキーワードに、軽量な車体に低シート高、トライアル的な走りも可能にするハンドル切れ角やステップ位置、扱いやすいエンジンなどを採用。その乗りやすさが「マウンテントレール」という独自の世界観を生み、初心者からベテランまで幅広いユーザーから支持されてきた。

セロー250ファイナルエディションは1985年発売の初代モデルを彷彿させる「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)」と「パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/レッド)」の2色を設定し、懐かしさを感じながらも現代風にアレンジされたセローらしいグラフィックを施した。カラーフレームや燃料タンク上の「FINAL EDITION」エンブレムは、歴史あるモデルのファイナルに相応しい上質さや特別感を強調している。

価格は58万8500円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』が発売前に完売!? 人気の理由は「コスパ」にあり
  5. 動くものも動かないものもカーボンニュートラルに、「家産家消」を実現するニチコンの「トライブリッド製品」とは…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る