マクドナルドのコーヒー豆から自動車部品…フォードモーターと提携

フォードモーターとマクドナルドが提携しコーヒー豆の皮を自動車部品に使用
フォードモーターとマクドナルドが提携しコーヒー豆の皮を自動車部品に使用全 5 枚

フォードモーター(Ford Motor)とマクドナルドは12月4日、提携を結び、コーヒー豆の皮を自動車部品に使用すると発表した。フォードモーターはコーヒー豆の皮を、ヘッドランプハウジングなどの自動車部品に使用する予定だ。

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コーヒー豆を焙煎すると、コーヒー豆の薄皮(=チャフ)が熱によって剥がれてくる。フォードモーターとマクドナルドは、このチャフを耐久性のある素材に変えて、自動車部品を使用できるようにした。低酸素下で高温加熱し、プラスチックやその他の添加物と混合し、ペレットに変えることで、素材をさまざまに形に成形できるという。

チャフ複合材は、ヘッドランプハウジングやフード下コンポーネントなどの部品の品質基準を満たしている。 その結果、コンポーネントは約20%軽量になり、成形過程で必要なエネルギーが、最大25%削減できる。フォードモーターによると、コーヒー豆のもみ殻成分の熱特性は、現在使用されている素材よりも大幅に優れているという。

マクドナルドは、北米で排出されるコーヒー豆の皮の多くをフォードモーターに送り、フォードモーターは、これを自動車部品に組み込む予定だ。

フォードモーターは、持続可能な素材の使用を拡大しながら、世界中で自動車にリサイクルおよび再生可能なプラスチックを使用するという目標に向かって前進してく、としている。

《森脇稔》

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