家族の運転を IoTで見守るサービス…オートバックス「くるまないと」発売へ

運転見守りサービス「くるまないと」
運転見守りサービス「くるまないと」全 4 枚

オートバックスセブンは、安心・安全で豊かな生活に貢献する新ブランド「WEAR+i(ウェア アイ)」から、運転見守りサービス「くるまないと」を12月9日より公式オンラインショップにて販売を開始する。

くるまないとは、センサーを内蔵した車載型IoT機器を取り付けることで、車の位置情報や移動情報を家族(見守る人)に提供するサービス。急ブレーキや急加速、急ハンドルの回数を可視化し、過去の記録との比較から運転の傾向がわかる。また、事前にエリアを設定し、そのエリアから外に出た場合、メールで家族(見守る人)に連絡することもできる。

万一事故が発生した際(車両に取り付けた機器が一定以上の衝撃検知した際)には、専用のコールセンターから運転者に電話をし、状況に応じて救急車の手配などを行う。同時に、家族へは緊急通知が届き、コールセンターからも連絡が入る(コールセンター利用はオプション)。

本体価格(税別・取付工賃込)は1万9800円。利用料(税別・通信料込)は月額980円、初期登録費用(税別)は3000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  4. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  5. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る