ミシュラン、低燃費タイヤ「エナジー セイバー4」発売へ ウェットブレーキ性能と快適性を両立

ミシュランエナジーシリーズは、1993年の低燃費タイヤ「グリーンタイヤ」の発売以来、消費者ニーズに対応しながら進化し続けてきた。新製品は「エナジー セイバー+」の後継製品となる。
新製品は、縦溝幅の最適化した新縦溝構造によりパターンノイズを低減したほか、新たなアンダートレッドラバーを採用することでロードノイズ低減と低転がり抵抗を両立。新配合コンパウンドにより、低燃費性能とウェットブレーキング性能の両立を高次元のバランスで実現させた。この結果、従来品と比較し雨天時のブレーキ性能は5.5%向上、ラベリング制度では転がり抵抗性能:AA~A、ウェットグリップ性能:b~cを実現している。
サイズは13インチから16インチの計23サイズ、価格はオープン。
《纐纈敏也@DAYS》