トヨタ ジャパンタクシー、走行中にドアが開くおそれ リコール

トヨタ・ジャパンタクシー(JPN TAXI)
トヨタ・ジャパンタクシー(JPN TAXI)全 2 枚

トヨタ自動車は12月11日、タクシー用トールワゴンハイブリッドカー『ジャパンタクシー』のフロントドアロックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年3月8日~2019年1月19日に製造された6188台。

対象車両は、運転者席および助手席用ドアロックの製造工程での管理が不適切なため、異音防止用ストッパゴムがずれて組付けられたものがある。そのため、ドアの開閉を繰返すと、ゴムがドアロック機構の作動を阻害して確実に閉じることができなくなり、最悪の場合、走行中にドアが開くおそれがある。

改善措置として、全車両、ドアロックを良品に交換する。

不具合は10件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る