新明和工業、難削材向け切削工具へのコーティング技術など紹介予定…オートモーティブワールド2020

ダイヤモンドコーティング装置
ダイヤモンドコーティング装置全 1 枚

新明和工業は、2020年1月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「第12回オートモーティブ ワールド」に出展する。

新明和工業では、ダイヤモンドコーティング装置販売、受託サービスを2019年4月より開始した。今回のオートモーティブワールドでは、自動車や航空機分野で採用の増えている炭素繊維複合材(CFRP)など、難削材向け切削工具へのコーティング技術を紹介。また、工具使用後には、被膜を除去(除膜)し、再コーティングを可能にするなど、工具や治具のリサイクル技術および薄膜・表面改質事業の主力製品を紹介する。

また、同社がトップシェアを誇るヘッドランプ用成膜装置、アルミホイール用スパッタリング装置、リチウムイオン電池電極用乾燥装置、グローブボックスなど、新明和グループの真空技術を紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る