ランボルギーニ ウラカン、空港で航空機を誘導…ボローニャ

ランボルギーニ・ウラカンのイタリア空港の航空機誘導車
ランボルギーニ・ウラカンのイタリア空港の航空機誘導車全 9 枚

ランボルギーニは12月10日、『ウラカン』(Lamborghini Huracan)がイタリアのボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ国際空港において、航空機の誘導車に起用された、と発表した。ボローニャ空港では近年、誘導車にランボルギーニが使用されている。

このウラカンは、2WD(後輪駆動)の「ウラカンRWD」だ。5.2 リットルのV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンをミッドシップに搭載する。最大出力は580hp/8000rpm、最大トルクは55.1kgm/6500rpmを引き出す。0~100km/h加速は3.4秒、0~200km/h加速は10.1秒、最高速320km/hのパフォーマンスを備えている。

このウラカンRWDが、イタリアのボローニャ・ボルゴ・パニゴーレ空港において、航空機の誘導車に起用された。ランボルギーニのデザイン部門の「チェントロ・スティーレ」が手がけた特別なカラーリングを採用している。

オレンジのボディには、空港作業車と同じグラフィックを採用した。ドア、ルーフ、フロントバンパーのエアダクト、リアには、イタリア国旗のグリーン、ホワイト、レッドの3色があしらわれる。

ランボルギーニ・ウラカンのイタリア空港の航空機誘導車ランボルギーニ・ウラカンのイタリア空港の航空機誘導車

さらに、ルーフには、オレンジ色のライトバーが装備された。無線システムは、常に空港の管制塔に接続されている。「FOLLOW ME」のデカールも特長だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  2. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  5. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  6. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  7. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  8. ホンダ ヴェゼル 改良新型、純正アクセサリーで“自分らしさ”を表現する
  9. ディフェンダー 最強モデル「OCTA」、V8ツインターボ搭載…7月発表へ
  10. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
ランキングをもっと見る