GRヤリス・プロトタイプが登場…トヨタGAZOOレーシングフェスティバル

トヨタGAZOOレーシングフェスティバル  GRヤリス プロトタイプ
トヨタGAZOOレーシングフェスティバル GRヤリス プロトタイプ全 55 枚

トヨタGAZOOレーシングフェスティバルが15日、快晴の富士スピードウェイで開催され、来シーズンWRCに参戦すると噂されている「GRヤリス・プロトタイプ」が登場した。

ウェルカムセレモニーでトヨタから、来シーズンよりWRC世界ラリーをトヨタ「ヤリスWRC』で戦うことが発表された、勝田貴元選手のドライブの元、GRカンパニー友山プレジデントが、GRヤリス・プロトタイプに乗って登場した。

例年ならばモリゾウこと、トヨタ自動車の豊田章男社長が開会宣言を行うが、今回は海外出張と重なったため映像出演となり、「今回はトヨタGAZOOだけでなく、SUBARU(スバル)、マツダ、日産ニスモと一緒に開催するということで、ALL JAPAN Racing FESTIVALとして、日本のモータースポーツを盛り上げて行きましょう」と語ったあと、友山プレジデントが開会を宣言した。

友山プレジデントは「熱い応援のおかげもあり、今年はダカールラリー、WEC、WRC、SUPER GT、スーパーフォーミュラ、全日本ラリーでもタイトルを取ることができました。ありがとうございました。今乗ってきたカモフラージュのマシンについても多くを語りたいのですが、止められています。詳細は年明けの東京オートサロン2020で発表しますので、期待してください」と語った。

セレモニーが終了後、GRヤリス・プロトタイプはGRラインナップと一緒に展示され、車体の大きさやフェンダーの張り出し具合を間近で見られた。足回りや下回りを覗き込んでみるファンもいた。内装に関しては、カバーがかけられて確認できない状態だった。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る