国立競技場周辺の歩道のバリアフリー情報を公開

国立競技場(東京、12月4日)
国立競技場(東京、12月4日)全 2 枚

国土交通省は12月13日、国立競技場周辺における歩道のバリアフリー情報を公開したと発表した。

国土交通省では、ユニバーサル社会の構築に向けて、車いす使用者や高齢者がストレスなく通行できるルートをスマートフォンを通じて案内するなど、ICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及展開を推進している。

今回、千駄ケ谷駅をはじめとする周辺の駅から国立競技場へのアクセスルートを中心とした範囲で、歩道の段差、幅員、勾配など、バリアフリー情報を含む歩行空間のデータを整備してオープンデータとして公開した。これによってすでに公開しているデータを含め、渋谷駅周辺~国立競技場~新宿駅周辺まで連続した範囲で歩行空間ネットワークデータが利用できるようになる。

国土交通省では、これらデータが歩道上におけるバリア情報の提供やバリアフリールートのナビゲーションといった円滑な移動を支援するツールの開発に活用されることを見込んでいる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る