マツダ ロードスター、英ベストスポーツカーに選出… スープラ を抑える

マツダ MX-5(ロードスター)30thアニバーサリーエディション
マツダ MX-5(ロードスター)30thアニバーサリーエディション全 18 枚
マツダ(Mazda)の欧州部門は12月18日、『MX-5』(日本名:『ロードスター』に相当)が、英国の「2020 カーバイヤー・ベストカー賞」において、ベストスポーツカーに選出された、と発表した。

この賞は、英国の有力自動車メディアの『カーバイヤー』が毎年主催している。英国で販売されている新車の中から、最高のモデルを選出するものだ。

マツダMX-5は、アルピーヌ『A110』、ポルシェ『ケイマン』、トヨタ『スープラ』新型などの競合車を抑えて、ベストスポーツカーに選ばれている。

『カーバイヤー』のジェームズ・バチェラー編集長は、「ドライバーの環境意識が高まるにつれて、排気量ではなく軽量さを重視したマツダMX-5は、これまで以上に強固な地位を築いている。改良された2.0リットルエンジンが、MX-5のほぼ完璧なロードスターエクスペリエンスに、さらなる興奮を加えている」と評価している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る